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2006年3月のニュースです。
7502F 印旛車両基地へ
27日午前、北総鉄道の7502Fが東急車輛を出場し、千葉県の印旛車両基地へ自力回送されました。
7502Fは日本車輛で製造され、21日〜23日にかけて東急車輛へ甲種回送されました。その後、台車の履き替えが行われ、27日の出場となったものです。
7502Fは早ければ3月中にも営業運転を開始する見込みです。
7502F 東急車輛に
北総鉄道の7500形7502Fが21〜22にかけて甲種回送され、東急車輛に搬送されます。
7502Fは日本車輌で製造されたもので、愛知県の日本車輌から、東海道線、根岸線、横須賀線を経由して逗子に搬送。22日午後に神武寺駅脇の留置線に到着しました。
東急車輛へ搬送されるのは終電が終了した23日未明になるものと見られます。

  <Kニュース特集で詳しい写真を掲載!
東急・東武がダイヤ改正
東急は18日、ダイヤを改正し、田園都市線からの大井町線直通急行が新設されました。
この列車は5両編成で、1日3往復が運転されます。このほか、東横線、田園都市線では混雑緩和のためラッシュ時の優等列車を増発します。また、こどもの国線では初電、終電の繰上げ、繰り下げを行うほか、長津田駅で田園都市線との接続を改善するとのことです。

東武鉄道もダイヤを改正しました。
東武伊勢崎線は久喜駅の折り返し設備が完成したことから久喜を基点とした運転系統に改められ、東武動物公園〜久喜間の列車本数が大幅に増加しました。また、種別の整理が行われました。通勤電車の種別に急行が加わり、急行、区間急行、快速、区間快速、準急、区間準急、各停となっています。
半蔵門線直通列車は急行で、昼間の日光方面の列車は区間急行となり、東武動物公園駅以北が各駅停車となっています。
日光、鬼怒川がより身近に
東武鉄道とJR東日本は、18日から相互乗り入れを開始し、新宿と日光を結ぶ特急の運転を開始しました。
新宿〜栗橋間をJR線の線路を走行し、栗橋〜日光・鬼怒川温泉間は東武日光線の線路の走行します。
愛称は「日光」「きぬがわ」「スペーシア日光」「スペーシアきぬがわ」の4種で、一日に4往復運転されます。
JRからは485系が、東武からは100系「スペーシア」のうち、ATS-Pを搭載したが充当されています。
JRと東武は、昭和30年代に日光観光輸送で激しく競争していましたが、現在は東武がその地位を独占している状況です。両者の直通運転で、マイカーに対抗していくようです。
金沢文庫駅のエレベーター 使用開始
京急金沢文庫駅の駅構内に新設されたエレベータが使用開始となりました。
金沢文庫駅にはエスカレータが設置されているため、利用者はあまりいませんが、お年寄りや体の不自由な方にとっては駅が使いやすくなるものと思われます。
エレベータのボタンは大きく、わかりやすくなっており、弱視の方でも使いやすく設計されています。

残る金沢八景駅の下りホームのエレベータも、まもなく完成します。
103系の営業運転 首都圏から消滅
常磐快速線に唯一残っていた103系電車が引退し、首都圏では103系の営業運転が消滅しました。
103系は常磐線快速運転開始時から使用され、通勤ラッシュ時の輸送力確保に大きく貢献しましたが、老朽化が進んだことから2002年よりE231系に順次置き換えられていました。
当初、2004年度までにすべての車両が廃車となる予定でしたが、403系やE231系の予備車として数編成が残っていました。その後、E531系の投入から運用体系が見直され、今回の引退となったものです。
最終日の17日は、強風でダイヤが乱れたものの沿線に多くのファンが繰り出し、103系の引退を惜しみました。
また、休車となっている鶴見線の103系もまもなく廃車となる予定で、JR東日本管内から103系が消えるのは時間の問題となりそうです。
113系が東京口から引退 沿線にはファンが殺到
17日をもって113系が東海道線東京口から引退しました。
113系は1963年の登場時から42年間、東海道線東京口の顔として活躍してきました。
1988年からは着席チャンス増加のため2階建てグリーン車を連結するなど、211系の登場後も多くの車両が引き続き活躍してきましたが、老朽化には勝てず、2004年からE231系に置き換えられてきました。
東海道線を引退した車両の一部は、千葉地区へ転属となりますが、車齢の高い車両については、そのまま廃車となる予定です。
小田急9000形が営業運転を終了

5月13日にさよならイベントを開催
小田急プレスリリース(pdf)
小田急9000形が3月17日を持って引退しました。
9000形は1972年に営団地下鉄千代田線乗り入れ用として登場し、90両が製造され、1990年まで主に営団地下鉄千代田線乗り入れ運用に就いていました。
1990年より1000形が地下鉄乗り入れ運用に就くことになり、9000形は自社線内のみの運用となります。
老朽化から2005年度より廃車が始まり、8両編成はすべて引退、4両編成も運用を離脱し、6両編成が2編成残るのみとなっていました。
3月17日限りで引退となりますが、5月13日に「9000系さよならフェスタ」を開催し、正式に引退となる予定です。
なお、15日〜17日の間はさよならヘッドマークが取り付けられました。
1701Fが更新される
京急1500形の1701Fが更新工事を受け、京急ファインテックを出場しました。1500形VVVF車が更新されるのは今回が初めてです。
もともとスカートが取り付けられていたため、外見の相違点は幕が新白幕対応になった位ですが、車内は既に更新されているチョッパ制御車などと同じ内装になっています。
1701Fの後に製造されたチョッパ制御車も順次、更新が作業が行われるものと思われます。
国労千葉がストライキ 一部列車が運休の恐れ

写真の京葉線は影響なし
詳細:JR千葉支社 
ストライキが実施された場合の
運転見込みについて
国鉄千葉動力車労働組合が16日から18日にかけてストライキを行うため、房総地区の一部列車が運休となります。
16日は久留里線を除いてほぼ平常どおり運転されますが、17日は外房線、内房線の一部区間、鹿島線で大幅な運休が予想されます。また、その他の路線でも一部の列車が運休となります。
18日は内房線で一部列車が運休する以外は、平常どおり運転されるようです。
なお、総武線、京葉線、武蔵野線、成田空港行き快速は平常どおり運転するようです。
また、一部区間で特急列車が普通列車として運転されたり、内房線の京葉線直通快速列車が各駅停車化されるなど、細かいところで影響があります。
お出かけの際は時間に余裕を持って出発されることをお勧めします。l
113系と出雲にファンが殺到
17日限りで引退となる東海道線113系と、寝台特急出雲の最後の雄姿を記録しようと、沿線には連日鉄道ファンが殺到しています。
東海道線の有名撮影地である新子安駅など、東海道線の各駅では、安全のためロープが張られたり、注意を促すポスターなどが掲出されています。
しかし、線路に立ち入ったり、走行中の列車に対しフラッシュ撮影する人がいるなど、列車の運行を妨げる行為が頻発しています。
写真を撮る際はマナーを守り、電車の運行を妨げないように撮影しましょう。尚、Kニュースでは113系の撮影をする予定はありません。
堀ノ内駅に新型発車案内装置
堀ノ内駅に新しい発車案内装置が設置されました。
新型の発車案内装置は、三崎口駅などに設置されているものと同型で、白色のLEDタイプです。
堀ノ内駅では少し前に簡易型の接近案内装置が更新されたばかりですが、詳細表示ができる発車案内装置に交換されたことから、大師線など現在LEDタイプの接近案内表示装置の設置されていない駅に設置される見通しです。
写真が撮れ次第、詳しい情報をお知らせします。
常磐線にもグリーン車
JR東日本は7日、2007年度から常磐線の中距離電車に、グリーン車を導入することを発表しました。
普通列車へのグリーン車の連結は、東海道、横須賀・総武快速、高崎、宇都宮の各線で行われてきましたが、交流電化の路線の普通列車にグリーン車が入るの初めてのことです。
グリーン車は現在E531系が運転されている上野〜高荻間で導入され、上野より4号車、5号車がグリーン車となる予定です。
東海道線113系にヘッドマーク
3月6日から、東海道線113系の一部編成に、ヘッドマークが取り付けられました。
3月のダイヤ改正で東海道線から引退することから取り付けられたもので、「ありがとう113系」の文字が書かれています。
新子安などの有名撮影地では、終日、113系の最後の姿を収めようと撮影するファンが詰め掛けています。
このヘッドマークは17日まで取り付けられる予定です。

また、18日のダイヤ改正では、常磐快速線から103系が引退するほか、東海道線の寝台特急「出雲」が廃止されるなど、一時代を築いた列車の引退が多くなっています。
京成3014Fが出場
6日、京成電鉄の新車、3014Fが東急車輛を出場し、宗吾の車両基地に回送されました。
3014Fは2月末に日本車輛を出場し、代車はきかえのため東急車輛へ甲種回送されていました。
京成ではさらにもう1編成増備され、旧型車を置き換えます。
金沢八景駅のエレベータが供用を開始
3月1日頃から、京急金沢八景駅上りホームのエレベータが供用を開始しました。
2005年秋頃から工事が開始されたエレベータの設置工事ですが、金沢八景駅はスペースの関係から、くだりホームへの設置は金沢文庫より階段の一部を撤去して行われていることから大掛かりとなっており、こちらの完成はしばらく先になる見込みです。
また、金沢文庫駅のエレベータも完成しており、まもなく供用を開始する見込みです。
113系 横浜支社では引退イベントは行われず
3月18日のダイヤ改正で引退することになったJR東海道線の113系について、JR東日本横浜支社ではさよなら運転等のイベントが行われないことが明らかになりました。
JR東日本横浜支社では、横須賀線の113系が引退する際にさよなら運転をするなど、鉄道ファン向けのイベントを積極的に催していました。今回イベントが行われない背景には、昨年相次いだJR関連の事故や、近年の鉄道ファンのマナー那悪化などがあるものと見られます。
日車で製造の3000形 東急車輛へ回送される
2005年度増備予定の京成3000形のうち、愛知県豊川市の日本車両で製造された3014編成が、横浜市大川の東急車輛へ甲種回送されました。
JR東海道線・横須賀線を使用した今回の甲種回送では、京成電鉄の軌道幅が標準軌であることから、狭軌用の仮台車をはめて行われました。この後、東急車輛で正規の台車に交換され、京成電鉄へ回送される見通しです。