京急ニューストップ ニュース特集過去のニュース一覧



■ニュースリンク
Yahoo!ニュース
  鉄道事故
  鉄道業界
asahi.com
  カテゴリ-トラベル
産經新聞
毎日新聞
讀賣新聞
ZAKZAK
日テレNEWS24
FNN-NEWS.COM
ANNニュース
TBS Newsi
TX Biz&News
共同通信




7月8日朝、都営浅草線泉岳寺駅構内のケーブルから出火し、電力の供給ができなくなり、都営浅草線は始発から運転を見合わせました。この影響で、京急線、京成線、北総線も大きな影響を受けました。京急線では、早い段階で都営線直通を終日中止することを決めたため、行先変更以外の大きなダイヤ乱れはありませんでした。

画像はクリックするとVGAサイズで表示します(Javasprict対応ブラウザのみ対応)
京急線は川崎・文庫折り返しの普通列車を除く全列車が品川行きとなった。運転時刻はほぼ定刻で、品川駅では時間調整のため停車時間が長く取られていた。
また、車両不足を補うためか、SH快特の12両運転が終日中止され、午前中の上り列車、午後〜夕方の下り列車が混雑した。
金沢文庫で増結を行わないこととなった4両普通は金沢文庫行きとなった。金沢文庫で折り返し浦賀行き、新逗子行きとして運転された。
品川駅では引上げ線の容量不足のため、普通電車が3番線発着となった。
普通電車も概ね定刻どおり運転された。
羽田空港駅の発車案内。急行、快特はすべて品川行きとなった。行き先のみを差し替えたため、「品川・新橋・日本橋方面直通」のままとなっている。
空港線直通の急行・快特は都営車・京成車・北総車の運用が多いが、それらの車両が乗り入れできなくなっため、京急車の代走が多数発生した。
エアポート快特の品川行きという、極めて珍しい列車も走った。
都営車によるH特の代走。都営車は京急線内に2編成閉じ込められたが、羽田〜品川間の運用のみに入った。SH快特の増結がなかったので蒲田以南にも入れたのだが…。
この列車は、なぜかTHを表示していた。
車内の案内装置にも「エアポート快特 品川行き」と表示。
駅構内の自動放送も行き先通りの案内をしていた。
こちらは急行品川行き。
モノレールやバスを利用する客が多かったせいか、急行と快特はかなり空いていた。