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共同通信




3月31日に1073編成の営業運転が行われました。
京急初のステンレス車体を採用した車両ということもあり、沿線には多くの撮影者がいました。

画像はクリックするとVGAサイズで表示します(Javasprict対応ブラウザのみ対応)
走行音 1079号の走行音です。三崎口〜三浦海岸間の走行音を公開中です。「Podcast Train」で三崎口〜津久井浜間の走行音を公開します。
三崎口駅に停車中の1073編成。
従来車と異なる点は、
 ・JR東日本E231系と同等のステンレス車体を採用
 ・全塗装を廃止し赤いステッカーでラインカラーを表現
 ・前面の窓を小型化
 ・ワイパーカバーを廃止
 ・助士側にワイパーを新設
など。従来車のイメージを残しつつコストダウンを図っているため、中途半端な感じが否めない。
下の画像は前面の拡大。
乗務員室直後の座席・窓は廃止され、立席スペースとなった。
運転台が拡大されているようである。
LED行先表示装置は従来と同一。
窓は2枚窓となり、600形以来10年ぶりに窓が開くようになった。
車両番号は今までと異なり、ステッカーの切り抜きで表現されている。
車内の様子。座席は従来どおりの物を使用しているところに京急のこだわりが感じられる。
天井やドアはE231系と同一で、天井の高さが高くなり開放感がアップした。
ドア上が大きく出っ張った形状となった。ドアエンジンを変更した可能性がある。また、ドアには化粧板が貼られなくなった。
車内のLED案内装置は従来どおりのものを使用。
窓にはカーテンが取り付けられている。
窓を2分割したことによりやや降ろしやすくなった。
また、窓ガラスも濃色ガラスから1次車で採用されていたグリーンガラスに変更された。
連結面に取り付けられている貫通扉もJRと同等のタイプに変更された。ストッパーがないためきちんと閉めないと半開き状態になる。
車椅子スペースは従来どおり。
今まで座席があったところには非常梯子などを収納する箱が設置され、立席スペースとなった。ラッシュ時等の混雑緩和に威力を発揮する。
運転台は新1000形と同じ配置だが人身事故時の被害等を考慮して高運転台となった。
車内の車号。「Powered By SIEMENS」が消えた。
金沢文庫で1429編成と連結。