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共同通信




関東地方で1月21日未明頃から雪が降り、広範囲で積雪が記録されました。
雪に弱い首都圏の鉄道は終日、ダイヤが乱れ、センター試験初日の受験生をはじめとする多くの人の足に影響がありました。

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午前10時ごろの追浜駅の様子。
雪の吹込みを防ぐため、シャッターを閉じている箇所がある。
このあと、歩道橋は現在工事をしている業者の手によって(?)除雪が行われたが、午後6時ごろにはまた写真のように積もってしまった。
追浜駅、京急川崎駅など、ホーム上に屋根のないところのある駅では駅員の手によって除雪作業が行われた。
京急富岡駅、能見台駅など、ホームの有効長が8連分あっても最大6連しか止まらない駅では、電車が停車しないところの除雪は行われなかった。
金沢文庫−京急川崎間区間運転をする普通電車は終日、運休となり、普段運用にあたる車両は金沢検車区や金沢文庫駅の留置線、新町検車区に留置された。
雪によるポイント故障を防ぐため、カンテラが使用された。
京急以外にもJR、私鉄各線でも使われた。
三浦半島は冬の時期でも温暖で、雪が積もることは滅多にないが、京急は万が一のときのためにしっかり対策を取っている。
A快特は泉岳寺への乗り入れを中止し、品川折り返しに変更された。
ダイヤの乱れで、泉岳寺駅の引き上げ線が確保できなかったものと推測される。
快特と普通電車の本数が同じとなった。
この日は、上大岡駅での緩急接続、神奈川新町、京急鶴見駅での普通電車の退避は行われなかった。
京成線・北総線直通運転は平常どおり行われたが、千葉の積雪もすごかったため、京成線内でさらに遅れがあったようだ。
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この特集は、2005年1月21日に公開したKEIKYU NEWSを再編集したものです。