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共同通信


2006年もいろいろなニュースがありました。
今年最後の特集は、この1年の鉄道関連のニュースを振り返ります。

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京急・直通各社局関連
首都圏で大雪 ダイヤが乱れる

関東地方の広い範囲で、1月21日未明から雪が降り、東京都心で6センチ、横浜で9センチの積雪を記録し、2001年以来の大雪となりました。
これにより首都圏の交通網はマヒし、JR各線が通常の7割の列車本数で運転、京急も普通電車の本数を半減するなど多くの私鉄各線で列車の遅れや運転見合わせがありました。
(1月21日 ニュース特集で公開)
車両関連…など

新1000形1401号
IGBT、LED幕の試験車として異彩を放っていた新1000形1401編成。2月にLED幕を従来の幕に戻し、黒幕となりました。IGBTの制御装置はそのままでしたが、5月に登場当時のGTOに戻されました。さらに白幕化されたことで、新1000形の4連はすべて白幕になりました。

1500形 1649編成
長期間に亘り京急ファインテックに入場していた1649編成が9月9日から営業運転を開始しました。京急の6連では初めてのVVVF車です。
1649編成は7月頃から念入りに試運転が行われ、異常がないことを確認できた9月6日に本線試運転を行いました。車内は従来の1500形更新車と同じで、モーター音以外は1500形と変わりません。現在京急ファインテックに入場している1643編成もVVVF化されるものと思われます。

・都営5200形
都営浅草線唯一のステンレス車である5200形が11月3日、ついに引退しました。5200形は主に西馬込〜高砂間の運用に入っていましたが老朽化と都営車の運用削減で余剰となったため、11月3日にさよなら運転を実施し、30年の生涯に幕を閉じました。5200形は12月20日に京急ファインテック久里浜事業所へ廃車回送されました。5200形の廃車と関連してか、12月のダイヤ改正で京急車の西馬込行きが復活しています。

北総7500形
北総にとって7300形以来の新形式である7500形が登場し、2月20日に営業運転を開始しました。7500形は京成3000形がベースで、2005年度中に2編成が製造されました。これに伴い7000形が廃車となり、来年3月までに引退する予定です。
横浜駅新下りホームの供用を開始

7月22日に横浜駅下りホームの供用を開始しました。
横浜駅はホームが狭く、時間帯を問わず転落の危険が指摘されていたため、横浜駅の改良工事の一環として2003年ごろから本格的な工事が開始されました。
新ホームは横浜市との用地調整がうまくいかなかったことから品川よりのホームが非常に狭くなっており、供用開始から1ヵ月後に列車の停止位置を変更するなど、混雑緩和策がとられています。なお、旧下りホームにはホームドアが設置され、ラッシュ時を中心に乗降ホームとして利用されるようです。
(7月22日 ニュース特集で公開)
京急蒲田駅周辺の工事進む

京急蒲田駅周辺の高架化工事が着々と進んでいます。
2月には梅屋敷〜京急蒲田間の線路が移設され、徐行区間となったほか、高架橋の姿を見ることができるようになりました。また、11月26日には京急蒲田駅2番線ホームが移設され、1番線の隣に移動しました。これにより12月10日にダイヤ改正を実施。徐行区間の増加でスピードダウンとなりました。またこの改正で京成電鉄に「快特」が追加されました。