路線図・各駅情報

列車番号について

本線上を走行する電車には必ず、列車番号という、運行している列車を識別するための番号が付番されています。
京急・都営・京成・北総では、直通運転を行う関係上、各社で共通の規則によって付番されています。
列車番号の付番法則は以下の表のとおりとなっています。
(例:1301A列車の場合)

列番末尾の記号については、以下の法則で定められています。
記号は運行番号に連動し、下表との例外も一部列車で生じています。

記号 内容 
A 京急線内完結の快特・エアポート快特・ウィング号 
B 金沢文庫以南特急、以北快特になる列車と折り返し回送
(旧通勤快特) 
C 京急線内完結の特急 
D 京急線内完結のエアポート急行 
H 都営線直通の特急・エアポート急行
(直通他社に於いては快特・エアポート快特・快速も含まれる) 
SH 都営線直通の快特・エアポート快特
(京急線内のみの表示。泉岳寺で「H」に変更される)
なし 4・6両編成の普通車。早朝・深夜の空港線・逗子線ローカル運転、他社線に直通する場合を除く
T 東京都交通局所属車両の運用
K 京成電鉄所属車両の運用
N 北総鉄道所属車両の運用

また、一部の列車では、「607DX」のように、末尾に「X・Y」が入る場合があります。
これは支線の折り返し運転等で、同一時間帯・同方向・同運番の列車が発生してしまう場合に、番号が重複しないようにするものです。
試運転列車や、不定期回送列車には列車番号の頭に「KC」が入ります。(例:KC1199