東急電鉄8500系  
8000系の出力強化版・東急新玉川線、地下鉄半蔵門線乗り入れ対応車として1975年に登場しました。
8000系をベースとし、モーターの出力強化、種別表示窓の追加などが行われています。基本設計は8000系と共通なので一時期、8000系の中間車が連結されていたことがあります。400両が製造されました。
1991年まで製造され、1992年から更新工事を実施。しかし、2002年の5000系登場によって廃車や大井町線への転属が始まり、現在では大井町線含め340両が在籍しています。
北は東武線・南栗橋、久喜から南は田園都市線・中央林間まで、その活躍を見ることができます。