東急電鉄5000系   
2002年に登場した、8000系に代わる東急の新たな標準形式です。JR東日本のE231系と同じ設計で製造されています。
車内の液晶モニター、全電気ブレーキなど東急初の装備が多数配置されています。
田園都市線に投入され、8500系初期車を置き換えました。
2004年度増備分から5050系の内装にあわせたものに変更になったほか、2005年から乗降時間短縮と混雑緩和への対応のため6扉車を導入しました。
2007年度〜2009年度にかけて、250両が投入し8500系を置き換えるものと思われます。
 
 
製造期間 2002年〜2009年 制御装置 IGBT-VVVF制御
車両数 10連:10編成 モータ出力 190kw
他社線乗り入れ区間 地下鉄半蔵門線、東武伊勢崎線・日光線(押上〜久喜・南栗橋まで)