都電荒川線
8500形
1990年に登場した都電最新の車両です。従来車両の老朽置き換えのために登場しました。
白に緑帯の塗装や、窓を大きく取った外観が特徴です。
車内は路面電車には珍しくクロスシート配列の車両があります。バスと共通のものを使用し、コストダウンを図っています。
足回りではVVVF制御を採用。浅草線5300形初期車と同じ音が鳴ります。
5両が製造されましたが今後の増備はなく、2007年度に9000形が登場する予定です。