都電荒川線7000形 |
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1954年〜55年にかけて製造された車両です。
当初は都電各線に投入されましたが、地下鉄開業による都電の相次ぐ廃止で1967年から一部廃車となっています。
荒川線のみが唯一存続することになったため1977年に車体更新が行われ、現在のスタイルになります。それまではまったく違う前面デザインでした。1978年にローレル賞を受賞しています。1985年には冷房が設置されました。
性能面は当時としては一般的な吊り掛け駆動です。
8500形の登場で一部廃車になり、豊橋鉄道に譲渡されましたが、その他の車両は2002年に一部方向幕のLED化が行われました。
現在も荒川線の主力として活躍しています。 |
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LED車。系統表示窓が廃止されている。 |
運転台。 |
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