○都営三田線6300形 |
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開業当時から活躍してきた6000形の置き換えと、東急目黒線・東京メトロ南北線乗り入れ準備のため1993年〜2000年に製造されました。
車体はコストダウンのため軽量ステンレス車体、車内は製造時期によって細かな相違点があります。特に1999年から製造されたグループはコストダウンを強く意識し、座席の袖仕切りの形状が部品点数の少ないシンプルなものになったり、つり革がすべて丸型のものになっています。
足回りは1・2次車と3次車で異なり、前者がGTO素子のVVVF制御、後者がIGBT素子のVVVF制御となっていますが、どちらも走行音がかなりうるさく、車内アナウンスが聞き取れないほどです。
都営三田線はワンマン運転を実施しているため、運転台にはドアスイッチやホーム監視用のモニタなどが並んでいます。
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3次車の車内。1・2次車とは座席袖仕切りの形状が異なる |
運転台。ワンマン運転対応の機器が並んでいる。 |
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