東武鉄道30000系 |
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1997年に登場した半蔵門線・東急田園都市線直通用車両です。実際に地下鉄に乗り入れたのは2003年ですが、東武初のワンハンドルマスコン装備車であるため乗り入れ開始6年前から製造されました。実際に10両で運用されるのに6+4両の編成を組むのはそのためで、半蔵門線乗り入れ開始前には10000系などと連結し、伊勢崎線や日光線の運用に就いていました。
2006年に新たな半蔵門線直通用の50050型が登場したため、中間運転台の存在や弱冷房車の位置など何かと問題のあった30000系は浅草口や宇都宮線へ転属されています。 |
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側面のLED表示装置は大型のものを採用 |
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