相模鉄道8000系   
6000系置き換え用として1990年に登場した車両です。
新7000系の実績を生かし、VVVF制御、セミクロスシートを本格的に採用しています。
前面デザインは貫通扉を端に寄せ、くの字型にしたものとなり、一新されました。
1992年には製造メーカー、電装品が異なる兄弟車の9000系が登場。8000系とあわせて製造され6000系を一掃しました。
130両が製造され、快速・急行運用に入っています。
 
製造期間 1990年~2000年 制御装置 GTO-VVVF制御(日立製)
編成数 10連:13本(うち2両廃車・8両休車) モータ出力 180kw(交流モーター)

 
ディスクブレーキを採用。相鉄の特徴のひとつ