西武鉄道20000系   
西武最新の車両で、2000年に営業運転を開始しました。日立のA-Trainを採用しており、IGBT-VVVFの採用などにより騒音・振動の低減を図っています。また、西武初のドアチャイムが装備されています。
運転台には鉄道線初のワンマスコンハンドルが採用されています。しかし、前面に非常用扉を持たないため地下鉄への直通は不可能となり、主に新宿線、池袋線の運用に就いています。
なお、初期の車両には韓国製のガラスが採用されましたが、第3編成から日本製のガラスに変更されるなど、年次ごとに細かいところでの仕様変更があります。
 
製造期間 1999年〜2005年 制御装置 IGBT-VVVF制御
編成数 8連:8編成
10連:8編成
モータ出力 135kw