東京臨海高速鉄道70-000系   
りんかい線開業時から使用されている車両で、車体や走行装置をJR209系を基本としています。
外観は前面デザインが異なる以外には209系と同じですが、帯色が完全なオリジナルなので209系とはイメージが異なります。車内では、ドアに化粧板を貼り付けるなど209系よりも高級感を出しています。座席もオリジナルタイプで一般的な形状のロングシートです。
10両編成と6両編成が存在していましたが2004年に全車両が10連化され、余剰となった車両がJR東日本へ転属し、209系3100番台となりました。70-000系とは川越駅で並ぶことがあります。
 
製造期間 1996年〜2002年 制御装置 VVVF制御
編成数 10連:8編成 モータ出力 95kW
他社線乗り入れ区間 埼京線・川越線(大宮〜川越)