札幌市電8520形
1985年に製造された8500形の増備車で、1988年に2両製造されました。
VVVF制御の路面電車としては熊本電鉄に続く2例目で、20年ぶりとなる新車だったことから札幌市電初の回生ブレーキ、ラインデリア、大型の行き先表示幕が採用されています。
車体デザインは角ばったものとなり、車体更新車の3300形にも受け継がれています。
 
登場年 1988年 制御装置 GTO-VVVF制御
製造数 2両 モーター出力 60kw