札幌市営南北線3000形  
1978年〜1990年にかけて、路線延伸が続く南北線用に製造された車両です。
連接車なので1両あたりの長さが13.5mと短く、ドアの数は2つです。編成両数は8両ですが一般的な鉄道車両と比較すると5.5両分しかありません。
制御装置は電機子チョッパ制御で、ゴムタイヤ駆動なので加速性能に優れています。

車内は札幌の名所がイラストになっているなどオリジナリティーに溢れています。これは他の札幌市営地下鉄の車両にも共通しています。

5編成40両が製造されましたが、1編成が廃車になり現在は4編成32両が南北線で活躍しています。