小田急電鉄8000形   
5200形をベースとして1982年に登場。前面デザインを一新しています。当時流行していた窓周りを黒く塗装するスタイルとなり、行先表示は貫通扉上に設置されました。
車体は5200形をベースとしながらも、防錆対策を徹底しています。そのため現在に至るまで主だった不具合は出ていません、
2002年からリニューアル工事が開始されました。行先表示のLED化、自動放送の追加などが行われましたが、2003年度更新の車両からはVVVF制御、ワンハンドルマスコンの設置などが行われ、新車と遜色ない内容になっています。
 
製造期間 1982年〜1987年 制御装置 界磁チョッパ制御
編成数 6連:16編成
4連:16編成
モータ出力 140kw