小田急電鉄5000形   
輸送力強化のため1969年に登場しました。
2600形から続く広幅車体を踏襲していますが、後期の車両は1段下降窓が採用されるなど細部で変更点があります。
1991年〜2002年に亘って、全ての車両の更新工事が実施されました。これにより、後期に更新された車両は最新の内装を有しています。また、2001年度からパンタグラフがシングルアーム式に変更されています。
3000形の増備に伴い順次廃車となる予定です。
 
製造期間 1969年〜1982年 制御装置 抵抗制御
車両数 180両製造・廃車進行中 モータ出力 135kw