小田急電鉄4000形   
ローカル運用で使用されていた1100形などを置き換えるため、1966年に登場しました。
車体は2600形と同等のものを新造していますが、モーターが旧型の車両から流用したもので、吊り掛け駆動方式となっています。
その後、1985年〜1988年にかけて、抵抗制御への改造が行われました。その際、冷房装置の新設が行われ、編成が一部組み替えられました。
2003年から廃車が発生し、2004年12月をもって営業運転を終了。2005年初頭に廃車解体され、形式消滅しています。
 
運用期間 1966年〜2004年 制御装置 吊り掛け駆動→抵抗制御
編成数 全車引退・廃車 モータ出力 60kw→135kw