南北線9000系   
南北線開業と同時に登場した車両で、ワンマン運転に対応し、ATOの使用が可能となっています。
開業当初は4両編成での運転だったため、1次車は4両編成で製造されています。1996年の駒込開業で6両に増強されています。
1次車は車端部にクロスシートを設置し、GTO-VVVF制御を採用していましたが2次車はロングシートだけとなり、IGBT-VVVF制御に変更されました。
ワンマン運転に対応させるため、運転台には各種モニタ装置やドアの開閉スイッチなどがあり、ほかの路線の車両とはかなり異なります。
 
製造期間 1991年〜2000年 制御装置 VVVF制御
編成数 6連:21編成 モータ出力 190kW
他社線乗り入れ区間 東急目黒線・埼玉高速鉄道