日比谷線03系   
3000系を置き換えるために登場しました。
第25編成までは銀座線01系と同じ四象限チョッパ制御を採用し、第26編成からはVVVF制御を採用しています。
1990年から92年にかけて、ラッシュ時の乗降時間短縮のため5ドア車が導入されました。この動きが東武鉄道へも波及し、東武鉄道でも5ドア車が製造されました。しかし18m車体のため座席数が極端に減り、東急東横線では導入されなかったため1993年度からは再び3ドア車が導入されました。
神奈川から埼玉まで、広範囲で見ることができます。
 
製造期間 1988年〜1994年 制御装置 四象限チョッパ制御
IGBT-VVVF制御
編成数 8連:42編成 モータ出力 160kW(チョッパ制御)
190kw(IGBT-VVVF制御)
他社線乗り入れ区間 東急東横線(中目黒〜菊名)
東武伊勢崎線(北千住〜東武動物公園)

 
初期の3ドア車。 後期の3ドア車は行き先表示がLEDに