丸ノ内線02系   
銀座線01系をベースに、丸ノ内線の規格で製造されています。
初期に製造された編成は非冷房の冷房準備車でしたが、途中から冷房装置が取り付けられています。制御装置は第1〜第19編成までが四象限チョッパ制御、第20編成以降がVVVF制御となっています。チョッパ制御車とVVVF制御車ではモーターの出力は変わりませんが、VVVF車は加速度が向上しています。
方南町支線の車両は3両編成と短く、ワンハンドルマスコンを採用しているのが特徴です。
現在、丸ノ内線でワンマン運転対応工事が行われており、2007年にワンマン運転が開始される予定です。
 
製造期間 1988年〜1995年 制御装置 四象限チョッパ制御
IGBT-VVVF制御
編成数 6連:53編成
3連:6編成
モータ出力 120kW