名古屋鉄道1000系  
1988年に登場した有料特急車で、「パノラマSuper」の愛称を持ちます。
先頭車両には展望席が設けられ、車内の情報表示装置で現在の速度や中日新聞ニュースが流れます。モーター出力を強化したため、120km/hでの運転が可能です。
当初は4両編成で登場しましたが、1991年からは一般車両1200系を連結した一部指定席編成が登場しました。1200系については別ページで紹介します。
しかし、名鉄の「ミュースカイ以外の特急列車を[一部特別車]に統一」という方針変更により、1000系のみで構成される4両編成は2009年度までに廃車となり、地方民鉄へ譲渡されるのか注目されています。
 
製造期間 1988年〜1997年 制御機器 界磁チョッパ制御
編成数 4連:15編成
6連(うち4両は1200系):15編成
モーター出力 150kW