京成電鉄3500形 |
|
 |
京成初の冷房車です。1973年に登場しました。
セミステンレス車体を採用した角ばったデザインとなり、、丸いデザインが多かった京成通勤車のイメージを一新しました。
抵抗制御など足回りは3300形と同じで抵抗制御が採用されています。また、1980年に製造された一部の車両はオールステンレス車体を採用しています。
1996年から2001年にかけて、初期に製造された車両が更新工事を受け、3700形と同じレベルの内装に更新されました。前面デザイン、側窓の形状が非更新車と比べ大幅に異なるため、新車と間違う人も多いようです。更新車は京急線への乗り入れが可能ですが、更新費用が莫大になることから更新が中止され、非更新車が3000形に置き換えられています。 |
|
製造期間 |
1973年〜1982年 |
制御装置 |
抵抗制御 |
編成数 |
80両(2006年7月現在) |
モータ出力 |
100kw |
他社線運用区間 |
芝山鉄道・都営浅草線(全線)
京急線泉岳寺〜羽田空港間(更新車) |
|
|
 |
|
2000年度以降に製造された車両は前面デザインを変更 |
|
|
|