京成電鉄3200・3300形 |
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都営地下鉄乗り入れ対応車として1964年に登場した車両です。
京成初の両開きドアを採用しています。1967年からは3300形が登場。基本構造は3200形と同じですが2次車から行先表示幕が装備されました。
当初はヘッドライトが上部に2つある前面デザインでしたが1980年代に行われた冷房改造工事で現在のデザインに改められました。また、幾度となく塗装変更が行われており、現在の塗装は3代目にあたります。
京成の主力として長い間活躍してきましたが、3000形の登場により急速に廃車が進行しており、3200形は2006年度中に廃車となる見込みです。
北総鉄道に3300形が1編成リースされており、7261編成として運用されています。
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製造期間 |
1964年〜1967年(3200形)
1968年〜1972年(3300形) |
制御装置 |
抵抗制御 |
他社線運用区間 |
芝山鉄道・都営浅草線 |
モータ出力 |
75kw(3200形1次車)
100kw |
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3200形。デザインは3300形と同じ |
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