京王電鉄8000系   
軽量ステンレス車体を使用した京王初のVVVF車です。VVVF制御装置は日立製のものを採用しています。
前面デザインが一新され、丸みを帯びたものとなっています。それ以外は7000系後期車と同じです。
運転台のスタイルが変更され、速度計がデジタル表示になり、ほかの表示灯もLEDが使用されています。また、モニター装置が本格的に採用され、運転士がカードを挿すことで運転情報や機器の状態を見ることができます。
京王の主力として、主に特急で使用されてきましたが、現在は各駅停車の運用に入るものもあります。
 
製造期間 1992年〜1999年 制御装置 GTO-VVVF制御(日立製)
車両数 10連:14編成
8連:13編成
モータ出力 150kw