京王電鉄7000系  
6000系をベースに、車体をステンレス製にした車両です。京王線系統としては初めてのステンレス車です。
搭載機器などは6000系と同じで、登場当初は前面のFRPがシルバー塗装されていましたが、現在はアイボリーで統一されています。ATCや無線を装備しないため、都営新宿線への乗り入れは行いません。
2001年から車内の更新工事が行われ、新車と遜色ないものとなっています。また、2004年度からVVVF制御への改造も行われており、今後しばらくは使用されるものと思われます。
 
製造期間 1984年〜1995年 制御装置 界磁チョッパ制御→
IGBT-VVVF制御
車両数 194両 モータ出力 150kw→170kw