京王電鉄3000系  
1962年〜1991年までの非常に長い期間製造された車両です。オールステンレス車体の採用は東急7000系に続く2例目です。
非常に長い期間製造されたため、製造年により多くの仕様変更がありますが、前面の窓周りをFRPとし、編成ごとに7色を着色していくスタイルは同じです。
初期の車両は1000形の登場で淘汰され、現在使用されているものは1975年以降に登場した車両のみで、これらの車両は顔つきが変わり、窓周りのFRPが鋼板になっています。内装も1000系に合わせられているため、今後しばらくは姿を見られるものと思われます。
 
製造期間 1962年〜1991年 制御装置 界磁チョッパ制御
編成数 5連:14本 モータ出力 120kw