JR東日本、JR北海道寝台特急北斗星       
1988年、青函トンネルの開通と同時に運転を開始したブルートレインです。
上野〜札幌間を結び、豪華な設備や当時のバブル景気も手伝って人気が爆発し、切符がとれないほどの人気列車となりました。
また、1989年には横浜博覧会の目玉として夢空間編成が新製され、博覧会終了後には繁忙期の臨時列車として運転されています。
現在、2往復が運転されるほか、繁忙期には“北斗星エルム”、“北斗星小樽号”が運転されています。
 
 
運転区間 上野〜札幌 停車駅 上野-大宮-宇都宮-郡山-福島-仙台-盛岡-函館-森-八雲-長万部-洞爺-伊達紋別-東室蘭-登別-苫小牧-南千歳-札幌(-小樽)
運転時期 毎日
備考 列車により停車駅は異なる
 
 
夢空間編成。後部3両がそれで、オリエンタル急行を意識しているものと思われる 最後尾は食堂車。車内は豪華。
函館〜札幌間はDD51が牽引。 青森〜函館間はED79が牽引。