JR東日本E257系 |
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183系を本格的に置き換えるため登場した、JR東日本における特急型の標準形式です。車体はE653系、制御装置はE231系をベースとしており、TIMSを搭載しています。E2系1000番台のように、窓を大きくして眺望をよくしました。
まず、中央本線の「あずさ」「かいじ」を置き換えるため、2001年に0番台が登場しました。9両編成、2両編成を組み、154両が配置されています。
2004年には房総特急で老朽化が進む車両を置き換えるため、500番台が登場しています。0番台と異なりすべての先頭車に貫通扉が設置され、5両編成を組んでいます。塗装は前面に黄色を配し、遠くからでも目立ちます。
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登場年 |
2001年 |
所属 |
松本車両センター
幕張車両センター |
主な列車 |
あずさ・かいじ・しおさい・あやめなど |
最高速度 |
130km/h |
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500番台。主に房総方面の特急として使用される |
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