JR北海道キハ150系  
1993年に登場した一般型気動車です。
当時北海道各地で活躍していたキハ22形やキハ56形の老朽化、車内設備の陳腐化が目立つようになったほか、ローカル線のワンマン運転を推進するためため製造されました。
エンジンはキハ40形と比べてパワーアップされ、多少スピードアップされています。
約半数の車両が冷房を装備し、閑散線区の輸送サービス向上が図られています。
車内はロングシートとボックスシートを基本とした配置で、ワンマン運転対応装置を完備しています。
主に、函館本線、室蘭本線の非電化区間、富良野線で活躍しています。
  
製造期間 1993年・1995年 定格出力 450PS/2000rpm
使用路線 函館本線、富良野線
   
キハ40形との連結が可能。 運賃表。ワンマン列車ではお約束の装備