JR東海311系  
新快速の新設にあわせ登場したもので、211系をさらにグレードアップさせたものとなっています。
車体構造・デザインは211系をベースに丸みを帯びたものとなっています。帯はJR東海のコーポレートカラーの橙で、JR東海の一般車両の標準塗装となりました。
車内は転換クロスシートで構成され、車内のLED案内装置は妻部に設置されています。また、カード式公衆電話が設置されました。
1999年からは313系の登場で普通電車での運用も開始し、現在は普通電車で多く使用されています。
 
登場年 1989年 制御装置 界磁添加励磁制御
編成 4連:15編成 モーター出力 120kW

 
JR東海の車両はアイボリーの車体に橙の帯。