JR東日本255系
房総電化開業から使用されてきた183系の老朽化が進んだため登場した車両で、「房総ビューエクスプレス」の愛称で親しまれています。
JR東日本の特急電車では初めて、VVVF制御を採用し、制御装置は209系900番台をベースとしています。
房総観光に使用する列車であることから、眺望を考慮し側窓の上下寸法が拡大されています。また、普通車にもリクライニングシートが装備され、快適性を向上しています。
2005年までは「ビューわかしお」「ビューさざなみ」で使用されていましたが、現在は「しおさい」などで使用されています。
 
登場年 1993年 所属 幕張車両センター
主な列車 しおさい