阪急電鉄5100系   
阪急全線で使用できる車両で、90両が製造されています。計画では6000系を名乗る予定でしたが、京都線で相互乗り入れを行う鉄道との関係で5100系となりました。
阪急初の本格的な冷房車で、京都、宝塚、神戸線の冷房車比率を均等にするため、ほとんどの路線に投入されています。京都線では冷房車の増加から1972年に撤退しています。
現在は神戸線からも撤退し、宝塚線で使用されています。
 
製造期間 1971年〜1974年 制御装置 抵抗制御
製造数 90両 モーター出力 140kW