東急 7700系
1987年に、走行機器の陳腐化が進んでいた7000系をVVVF制御に改造した車両です。機器構成は9000系に準じています。 ステンレス車体は錆びることがないため寿命が長かったため老朽化の進む機器類を当時最新のVVVF制御に改造。冷房装置を搭載しました。こうして、外見はそのままに足回りは最新の車両となりました。 池上線・多摩川線ではワンマン運転を行うため、ワンマン機器とTASC装置を設置しています。 1000系更新車、7000系に置き換えられ、2018年11月をもって東急での営業運転を終了しました。 なお、7700系としては2002年に十和田観光電鉄に譲渡されていますが、2012年の同線の廃止に伴い廃車となっています。 さらに、2018年に廃車された車両は、養老鉄道へ譲渡されることになり、2019年に営業運転を開始します。	製造期間 1987年〜1991年 製造数 84両 制御装置・ ﾓｰﾀｰ出力 VVVF制御 170kw 運用区間 池上線、多摩川線

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	歌舞伎塗装の車両は1998年に池上線用に転用された車両です。