東急 5050系 | |||||||||
2004年に登場した5000系の東横線向け車両で、行先表示に東急初のフルカラー・白色LEDを採用しています。 車体幅は東横線の車両限界にあわせ、5000系よりも若干全幅が拡大されています。車内は暖色系のカラーでまとめられ、座席はJRのE231系と同じ形状のものに変更されています。内装色以外は、5050系登場後に増備された5000系、5080系にも反映されています。 8000系・8590系を置き換えるためと、地下鉄副都心線直通準備のため、東横線へ重点的に投入され、2008年には8000系、8590系、2013年に9000系をすべて置き換え、東横線を走行する東急所属車両は5000系・5050系で統一されました。 当初、副都心線直通用のワンマン機器・ATOは搭載されていませんでしたが、2010年増備車より対応機器を搭載した状態で落成しています。 2011年度には10両固定編成にするための4000番台が登場しました。副都心線直通開始前には8両編成で使用されていましたが2013年より10両編成で使用されています。 |
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