鉄道写真館

都営地下鉄 6300形
開業当時から活躍してきた6000形の置き換えと、東急目黒線・東京メトロ南北線乗り入れ準備のため登場。
車体はコストダウンのため軽量ステンレス車体、車内は製造時期によって細かな相違点があります。特に1999年から製造されたグループはコストダウンを強く意識し、座席の袖仕切りの形状が部品点数の少ないシンプルなものになったり、つり革がすべて丸型のものになっています。
初期車の登場から20年以上経過し、老朽化が進んでいるとのことで、初期車の新型車両への置き換えが計画されています。
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初期の車両(6301-1〜6305-1)はスカートが小形で、三菱製のGTO-VVVFを使用しています。

中期の車両(6306-1〜6313-1)は、スカートが連結器下まで覆うタイプとなり、三菱製のGTO-VVVFを使用しています。