東武 500系
・概要 500系は2017年に営業運転を開始した特急用の車両です。 6050系で運行されていた浅草−東武日光・会津田島間の快速、300系・350系で運行されていた特急の置き換えを目的としており、3両1編成で、増解結を行うため先頭車が貫通構造です。 車内には空気清浄機や全席コンセント、Wi-Fiなどが東武で初めて設置されています。 従来の東武特急車両は伊勢崎線系統と日光線系統で車両が分けられていましたが、500系は伊勢崎線、日光線共通で使用されるほか、野田線に新設された有料列車にも使用されています。 機動性の高さから、浅草−赤城・東武日光・会津田島・大宮・野田市の広範囲に乗り入れます。 ・運用 2019年2月現在、「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティりょうもう」「リバティ会津」「アーバンパークライナー」「スカイツリーライナー」で使用されています。