東京メトロ 9000系 | |||||||||
南北線開業から使用されている車両で、路線の延伸に伴う増備が長期間に渡り続いた形式です。同時期に製造された0*系の設計思想を取り入れています。 営団で初めて、VVVF制御を本格的に採用し、編成出力の強化を図っています。ワンマン運転・ATOに対応しているため運転台は広く取られ、POTVのモニタ装置や自動運転用のスイッチ等が並びます。 2000年までに126両製造されましたが、2009年に2編成追加で増備されました。 副都心線10000系の設計思想を取り入れ、外観では前面デザインを変更、ラインカラーの順番を入れ替え、車内ではLCD案内装置を設置する等、大幅な設計変更が行われています。 |
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