鉄道写真館

東京メトロ 5000系 [引退]
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東西線開業と同時に営業運転を開始した形式で、営団初の20m級車体となりました。
車体はスキンステンレス構造で、2次車・3次車にはアルミ車体の車両が試作製造されています。
1968年の千代田線開業でも、5000系が導入されましたが、1977年に6000系に置き換えられて、北綾瀬支線用を除き東西線へ転属されています。
以降、東西線の主力車両として使用されてきましたが、05系への置換えが進み、CS-ATCのへの切り替えに伴い、2007年に営業運転を終了しました。
千代田線北綾瀬支線では3両編成で使用されていますが、1999年にステンレス車両からアルミ車両に置き換えられ、6000系ハイフン車と運用されていました。
2014年5月に05系改造車によって置き換えとなり、営業運転を終了しました。
製造年 1964年〜1981年
製造数 428両
制御装置・
モーター出力
抵抗制御
110kw
運用区間 東西線、東葉高速線、中央総武緩行線、千代田線北綾瀬支線
その他の車両
東西線のステンレス車両。
高度経済成長期に、混雑著しい東西線を支えた車両です。