東京メトロ 16000系 | |||||||||
千代田線の6000系・06系置換用として登場した形式です。 川崎重工製の車両は「efACE」を、日立製作所製の車両は「A-Train」と、それぞれのメーカーの標準化技術を採用していますが、ともにアルミ合金製車体で、見た目に大きな違いはありません。 永久磁石同期電動機(PMSM)方式を国内の新造車で初めて採用し、以後登場した1000系、13000系などでも採用されています。 10000系では車内の送風装置が枕木方向に設置されていましたが、本形式では従来車両と同様、レール方向に設置されています。 千代田線はJR常磐線と小田急線との相互直つ運転を実施しており、本形式は取手発・本厚木行きの超ロングラン列車にも使用されます。(2020年3月現在) |
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