東京メトロ 13000系 | |||||||||
日比谷線03系の置換用として2016年〜2020年にかけて製造された形式です。 日比谷線では急カーブが多く、建築限界の関係から、長年に渡り18m級車体の車両を使用していましたが、再計測の結果、大きな改修を行わずとも20m級車体の走行に支障ないことが確認されたため、本形式では20m・片側4扉・7両編成の仕様で製造されています。 相互直通運転先の東武鉄道の車両についても同時に20m化するため、東武70000系と仕様の統一化を図り、近畿車輛へ車両製造の一括発注を行っています。 2020年2月に03系をすべて置き換え、東武20000系も翌3月で営業運転を終了したため、2020年4月より日比谷線各駅へのホームドア設置が開始されています。 東急線への直通は行いませんが定期検査は03系と同様鷺沼検車区で行うため、東急線内を回送運転します。そのため東急線に対応した保安装置を装備しています。 |
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