埼玉高速鉄道2000系
埼玉高速鉄道開業と同時に登場した車両です。検査を東京メトロに委託するため、走行機器等の基本設計は東京メトロ9000系をベースとしています。
前面デザインは埼玉高速鉄道オリジナルで、帯の色は埼玉高速鉄道のコーポレートカラーとしています。
車内のドア上には「Sainet Vision」という広告を流すための液晶ディスプレイが設置されています。
60両が製造され、南北線、東急目黒線に乗り入れます。将来的には8両編成に増強される計画があります。
製造期間
2000年〜2001年
製造数
6連:10編成
制御装置・
モーター出力
VVVF制御
190kW
使用路線
埼玉高速鉄道、東京メトロ南北線、東急目黒線