新幹線 700系 | |
1999年に登場した形式で、最高速度の低い0系・100系を置き換えるため大量製造されました。 500系は高速化を重視したため座席数が少なく、運用面でやや問題があったため、700系では300系と同等の座席数とし、最高速度は285km/hになります。1編成あたりの製造費についても500系と比べ15億円ほど低く抑えられています。 車内では300系と比べ乗り心地の改善が図られ、JR西日本の車両では、車端部の座席にPC用コンセントが初めて設置されました。JR東海の車両でも、後期に製造された車両ではコンセントが設置されています。 登場から15年経過し、徐々に廃車が進行しています。 |