鉄道写真館

新幹線 400系
1992年の山形新幹線開業と同時に登場した形式で、日本初の新在直通新幹線車両です。
登場当初は6両編成で、メタリックグレーを基調とした塗装でしたが、1995年に7両編成化され、1999年以降に内外装のリニューアルと同時に車体塗色をE3系1000番台と同一のものに変更されました。
東北新幹線区間では200系、E4系と連結して運転されていました。
山形新幹線「つばさ」用として使用されていましたが、老朽化に伴うE3系2000番台への置換えが進んだため、2010年をもって全車引退、廃車となりました。