鉄道写真館

新幹線 300系
1992年に登場した形式で、東海道新幹線で初めて270km/h運転を開始した車両です。
300系のデビューにあわせて、新しい愛称の「のぞみ」が誕生し、東京−新大阪間を2時間30分で結ぶことが可能になりました。
高速運転を実現させるため、2階建て車両・食堂車は廃止、車体断面を縮小し、座席等のサービス設備も含め、徹底した軽量化が図られています。
700系が登場すると、300系はひかり・こだまの運用がメインとなりました。N700系が登場したため2007年より廃車が開始され、2012年3月をもって全車引退となりました。