横浜シーサイドライン
京急の金沢八景駅と、JR根岸線の新杉田駅を結ぶ新交通システムです。
沿線には八景島シーパラダイスをはじめ、工業団地、公団団地等があり、通勤・通学からレジャー利用まで幅広い客層に利用されています。
2000形 | |
開業時から使用されてきた1000形を代替するために登場した車両で、2011年〜2014年の間に16編成製造されました。 1000形はロングシートでしたが、2000形ではクロスシートを初採用しています。 無人運転時には運転台スペースにも立ち入ることができ、前面展望を楽しむことができます。 最後に製造された編成のみ、ラッピングの塗装が異なっています。 |
1000形 [引退] | |
シーサイドライン開業と同時に登場した車両で、ゆりかもめや神戸の新交通と同じシステムを採用しています。 車内はロングシートで、通常は無人運転を行うことから乗務員室と客室の仕切りがなく、前面展望が楽しめます。 車体断面が小さいため、やや窮屈です。 足回りはチョッパ制御を採用し、東京メトロ01系や03系と似たような走行音です。 2001年〜2005年にかけて車体更新が行われましたが、海沿いを走行する鋼製車両ということもあり、老朽化が進んだため2011年より2000形による代替が開始され、2014年5月をもって全車引退となりました。 |