JR九州 787系 | |
特急「つばめ」用として、1992年〜2000年にかけて製造された車両です。 グリーン車、セミコンパートメント、個室、さらにビュッフェの設置など、サービス水準は国内の列車では最高峰に位置するものでした。 内外装のデザインは水戸岡鋭治氏のドーンデザイン研究所によるもので、旅客機のような、落ち着いて洗練されたものとなっています。 九州の看板特急として「つばめ」で使用されてきましたが、九州新幹線の開業に伴い、他の特急列車にも使用されるようになりました。ビュッフェは撤去され普通座席となり、「つばめ」「有明」「かいおう」などの特急列車に転用されています。 |