JR東日本 651系 | |||||||||
常磐線の特急「スーパーひたち」用として開発された形式です。 ブレーキ性能の改良により、130km/h運転に対応、し常磐線特急のスピードアップが図られています。 7両編成と付属4両編成の2種類が製造され、常磐線のフラッグシップ列車として活躍していましたが、2012年よりE657系に置き換えられ、2013年以降一部の車両が廃車となっています。 一方で高崎線・上越線・吾妻線を走行する特急「草津」や「あかぎ」で使用されていた185系の置き換え用に一部編成が転用され、交流機器を撤去した1000番台として運用を開始しています。 2016年には付属編成1編成が「伊豆クレイル」という観光列車に改造され、2020年3月29日まで、東海道・伊東線・伊豆急行線で運行されていました。 |
|